寒空の中、およそ11年ぶりという皆既月食を見てみた。 凄く寒かったけれど、とても神秘的な光景だった。
しかしこれiPadのゲームのケイオスリングスのクオリアが出てくる前になんとなく似てるなあ、と思ったり。 北欧やインドの神話でも、蝕は善が悪に呑み込まれるといった解釈で綴られているようで、やはり非日常なことに対する漠然とした畏れみたいなものがあるんだろうなと。
蝕の原理を知っていても、見てるとやっぱり心がざわざわするからね。
次は3年後の2014年10月8日だそう。
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2011/12/12普段のこと.